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ボグダンさん&シュテファンさん(オタクマガジン)を迎えて

〈表現するファノン〉展の関連企画として、「越境するファノン-世界が見た日本のサブカルチャー」という国際シンポジウムにパネリストとして参加するため、ルーマニアを拠点とするオタクマガジンの編集長、ボグダン・ゴルガネアーヌさんと、同じくオタクマガジンに関わっていらっしゃるキュレーターのシュテファン・ティロンさんが、札幌に滞在されました。

おふたりとも初めての日本で、初めての札幌。東京や他の都市へは一切滞在せずに、一週間の滞在を満喫されたようです。事後報告となってしまいますが・・滞在中のおふたりの動向をご紹介します。

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まずはついてすぐに、今回おふたりをお招きされた市立大武邑教授と夕食の後に行ったバーにて。左手前から、トーマス、シュテファンさん、ボグダンさん、シルベストゥル。




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シンポジウム当日のこの日は、午後市立大にて講義。この後の授業で、学生の皆さんに今好きなマンガ等を聞いていましたが、ほぼ百発百中すべてご存知でした。すごい!この日の夜は、芸術の森でシンポジウムがありました。

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初音ミクで知られる、クリプトン・フューチャーメディアを見学。各部署の方に話を伺う間、シュテファンさんは終始、色々なものを撮影。注目するものもマニアック。

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芸術の森〈表現するファノン〉展の搬入風景。さすがキュレーター、真剣な表情。

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ルーマニアで活躍する作家たちの作品を展示。オタク・マガジンやマンガのファンジンなんかも見ていただけます。

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今回の展覧会に参加すべく、S-AIRではルーマニア公募枠というものをもうけ、その際に彼ら2人が紹介してくれた作家の中から、シルベストゥルが最終的に選ばれました。

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温泉へ行った後の帰りのそば屋で、日本人にとっては当たり前ですが、こんなローカルなそば屋にマンガがおいてあることに感動していました。

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ゲームセンターでプリクラ。3人ともとても楽しそう・・

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最後の夜は、武邑先生のご自宅におじゃまして、武邑先生の豪華なカツサンドの他、シュテファンさんがルーマニアの家庭料理〈サルマーレ〉を披露。ジャガイモは塩水に浸して、人参とガーリックはホイルに包んで、タマネギはカットしてそのままオーブンへ入れます。ジャガイモは何度かオーブンから出して、こまめに塩水に浸してオーブンへ戻します。

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その間、サラダの準備。こんな大きなラディッシュ(大根)は見たことがない!とびっくりしていました。

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サルマーレ完成。本来なら、これに自家製サワークリームをのせて食べるそうですが、今回はバターで代用。見にくくてすみません。

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見にくいですが、このようにサラダと一緒に食べます!

この夜はおいしいお酒がたくさんありましたが、お酒と言えば、3人がそれぞれ札幌へ持って来たルーマニアのお酒もかなり美味!スイカ(ツイカ?)とパリンカという蒸留酒で、どちらもプラムやその他の果物で作るそうです。スイカは一度蒸留、パリンカは二度蒸留したもの。シルベストゥルは、梨で作ったおじさんお手製のスイカ、シュテファンは桃で作ったこれまたホームメイドのパリンカを札幌まで持って来ていました(ミネラルウォーターのボトルに入れて)。どちらもお店で売っているそうですが、皆大抵ホームメイドしか飲まないそうです。蒸留酒最高ですね。札幌でも手に入るのかな~

初めての日本滞在を満喫したボグダンさんとシュテファンさんでした。
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by sairoffice | 2011-11-08 01:56 | S-AIR Artists Info